西田敏行 伊藤 蘭
楽園の主人公の人生の転機、出会い、現在の暮らしぶりを味わいある語りで伝えます。 素晴らしい景色、美味しい食べ物など、観光旅行では触れることの出来ない情報を、しっとりと語りかけます。
始めた当初47だった区画が、2年経った今では162区画まで増えたファミリー農園。この農園には克郎さんのこだわりが詰まっています。そのこだわりとは一体・・・次回お教えします! ファミリー農園には様々なお客さんが来ています。中には畑仕事が初体験という方もいらっしゃいます。そんな方には松澤さんご夫婦が一から丁寧に畑仕事を教えてくれます。
文月の弐
- 家族が集うユニーク農園 -

東京のベッドタウン、埼玉県越谷市が舞台。2年前から市民農園を営む松澤克郎さん(49歳)と妻の明美さん(50歳)が主人公です。40歳の頃、実家の農業を継ぐため勤めていた家電量販店を早期退職。実家の農地を利用し、農業経験の深い両親の知識やノウハウをサービスする新しい発想の市民農園「ファミリー農園」をスタート。まだまだ経験が浅いご夫婦、お客さんと一緒に本を見たり、両親に教えてもらうこともしばしば・・・。
次回、今までに無い笑顔が溢れるファミリー農園をご紹介します。お楽しみに!!
克郎さんの心強い味方、父・久司さん。最初は反対していましたが今では苗作りなど農園の手伝いを進んでしてくれています。実は久司さん、お客さんにも大人気!その訳は? 農園の隅に現れた石釜。「自分達の畑で作った野菜でピザを食べたい」と言う意見で克郎さん、農園のお客さんたちと作り始めました。果たして完成するんでしょうか?
克郎さんは週1度、お客さんに畑の状況を知らせるため、162区画の畑を1枚づつデジタルカメラで撮影し、HPにアップしています。この画像を見て収穫に来るお客さんが沢山います。 ファミリー農園を始める以前は農業のノウハウが全く無かった明美さんも農園を始めるにあたって猛勉強。そのかいあって、今ではお客さんにアドバイスができるようになりました。
文月の弐
- 家族が集うユニーク農園 -

埼玉県越谷市で市民農園を営む松澤克郎さん(49歳)と妻の明美さん(50歳)が主人公です。家電量販店に勤めていた克郎さん、実家の農業を継ぐために47歳で早期退職。農業の新しい手段として市民農園「ファミリー農園」をオープンさせました。お客さんに農家の目線で農作業のアドバイス、農具・耕運機などの貸し出し、お客さん同士がふれあえる休憩所の設置など、こだわりがたっぷり詰まった農園です。これからもお客さんの笑顔と共においしい野菜作っていってください!!
農業を活性化したいとこの日、地元農家との話合いに参加した克郎さん。未来の農業の在り方などを話合います。皆さん今後の農業を真剣に考え、熱い意見が飛び交います。 お客さんの意見が膨らんで皆で作ることになった石釜が完成。試しに焼いたピザも美味しく焼けました。次回は皆さんの作った野菜で色々と美味しいものを焼くことになりました。
ファミリー農園

農作業に興味がある方は松澤さんご夫婦が営む「ファミリー農園」へ。
手ぶらで来ても本格的な農業が体験できます。まずは見学にお越しください。松澤さんご夫婦が暖かく迎えてくれますよ。
今の時期、夏野菜が色づき始めています。

埼玉県越谷市東町5−232
TEL:048−986−0463
問い合わせ時間:午前8時〜午後6時
定休日:木曜
人生の楽園を彩るお店の数々…。

それらは皆、個性的なこだわりを持ち続けながら、訪れる人の人生を豊かにしてくれます。

あなたもそんなこだわりを持ったお店に立ち寄ってみませんか。。。